株初心者のための株式講座から勉強していただいた方は株式の分析方法としては大きくテクニカル分析とファンダメンタル分析があることを学んでいただいたかと思います。
ここではテクニカル分析の入門編として代表的テクニカル分析と弱点や長所、使い方を学んでいっていただければと思います。
前提として、当サイトではテクニカル分析を用いてスイングトレードで利益を狙っていく方を対象としていることをご理解ください。
テクニカル分析とは何か
テクニカル分析とは会社のニュースや業績の要素を排除し、過去の値動きや出来高、時間軸から売買タイミングを見極める手法
テクニカル分析とはどういった種類があるか
大きくトレンド系とオシレーター系があります。
トレンド系とは相場の大まかな方向性を見るのに適しているテクニカル分析です。
数週間単位での利益を狙うのによく使われます。
トレンド系テクニカル分析の具体例としては
があります。
オシレーター系とは比較的短期的な売られ過ぎ、買われ過ぎを捉えるのに適しているテクニカル分析です。 数日から1~2週間単位での売買で利益を狙うのによく使われます。
具体例としては
があります。
その他のテクニカル分析手法として
を当サイトでは取り上げております。
MACDはトレンド系、オシレーター系の両方の特徴を持っているテクニカル分析手法です。
また、ボリュームレシオと出来高移動平均線は出来高から売買タイミングを捉えるテクニカル分析手法です。
テクニカル分析の手法は上記に挙げた以外にもたくさんの種類があります。
当サイトでは一般的によく使われていると考えられるテクニカル指標を取り上げて解説しております。
※注意点
トレンド系、オシレーター系の分類は考え方や使い方、サイト等によって分類が多少異なります。
⇒テクニカル分析入門
⇒テクニカル分析は使えるのか?(長所・短所)
⇒テクニカル分析の使い方