パラボリックとは(テクニカル分析・トレンド系)

パラボリックとはトレンドの方向性を見るのに有用なテクニカル分析手法となります。
パラボリックとは放物線という意味で相場の反転を認識したときに出るSARを売買シグナルとして使用していきます。

パラボリックを使った投資では基本的には常に買いか売りかのポジションを持ち続けることを前提としている投資手法となります。

例えば、上昇トレンドの時に買いで保有していたある銘柄がパラボリックの分析で売りとでたら保有していた株を売却するだけでなく、さらに空売りポジションを取るという手法(ドテンといいます)のことをいいます。

ただ、ポジションを常に持たなくてもトレンドの現状、転換点を確認するのにも使えると考えられます。

例えば買いでポジションを取った銘柄をトレンドが維持される限り持っていようとする際にパラボリックが役に立つことが考えられますし、利益を引っ張ることが可能となります。 一方で相場では時折トレンド不在のボックス相場がおきます。

トレンドがない状況においてはパラボリックは機能しないばかりかダマシが多くなってしまいますので気をつけましょう。

計算式は以下のようになります。

上昇時
パラボリックSAR(上昇トレンド時・1日目の計算)=(当日の高値-当日の安値)×0.02+当日の安値
SAR =(EP-前日のパラボリックSAR)×AF+前日のSAR

下降時
パラボリックSAR(下降トレンド時・1日目の計算)=(当日の安値-当日の高値)×0.02+当日の高値
SAR=(EP-前日のパラボリックSAR)×AF+前日のSAR

AF:加速因子(0.02≦AF≦0.20)
初期値が0.02で、終値が今までの高値を更新するたびに、+0.02ずつ加算。
(ただし、+0.2が上限となります。)
EP:前日までの最大値
SAR:パラボリックの値。

見方としては簡単で 上昇トレンド中にパラボリックSARが安値を上回れば売り転換のサイン 下降トレンド中にパラボリックSARが高値を下回ったら買い転換のサイン となります。

パラボリックの状況:判断の目安
下降トレンド中に高値がパラボリックSARを上回る:買い転換
パラボリックSAR<株価:上昇トレンド継続
パラボリックSAR>株価:下降トレンド継続
上昇トレンド中に安値がパラボリックSARを下回る:売り転換

 

 

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