移動平均線とは②(テクニカル分析・トレンド系)

移動平均線①で基本的なことは説明したため、内容はかなり重複します。ご了承ください。
移動平均線では二つの要素(今回は5日移動平均線と25日移動平均線)を組み合わせて考えるのが一般的で相場の大まかなトレンドを捉えるのに有効的なテクニカル分析となります。
投資判断として利用している人が最も多いテクニカル分析の一つです。
単純移動平均と直近の終値に加重をかけて計算する加重移動平均もありますがここでは単純移動平均の説明となります。また、移動平均線①では5日と現在地を扱いましたがここでは5日と25日移動平均線を比べるため、より中期的なトレンドを見る際に使うテクニカル分析となります。
移動平均線の計算方法

25日移動平均線の場合(単純移動平均)

(a+b+c+d+e+・・・・・+x+y)/25

トレンドを見る際には5日移動平均線が25日移動平均線よりも上にあれば買いのサイン、5日移動平均線が25日移動平均線よりも下にあれば売りのサインとなります。

簡単な話です。

ただ、5日移動平均線と25日移動平均線の差があまり小さいとトレンドありとは判断しにくくトレンドは中立的な立場と考えるケースが多いです。
また、5日移動平均線と25日移動平均線の差が、ほとんどないような状態から株価が一方向に動き出すとその動きが継続することが多いです。
これはよく使われる投資方法ですが株価が上に行こうか下に行こうか迷っていて拮抗している状態の後は一度一方向に動きだすとその流れが継続しやすいものです。
そうした動きを見つけたら動き出した瞬間に乗っかれば利益が取れることが多くあります。
是非、色々な銘柄を試して検証してみるとよいでしょう。

また、ゴールデンクロス、デッドクロスについても触れておきます。
ゴールデンクロスとは今回のケースでは前日まで25日移動平均線の下にあった5日移動平均線が本日25日移動平均線を上抜けたケースです。
ゴールデンクロスといい買いシグナルと言われています。

一方、逆に前日まで5日移動平均線の上にあった現在値が本日5日移動平均線を下抜けたケースは売りシグナルと言われています。
デッドクロスと呼ばれています。

この他にも移動平均乖離率②など移動平均は使い方がいろいろあります。
トレンドが上に強い順に考えると以下のような考え方が一般的です。
5日移動平均線と25日移動平均線の状況:投資判断の目安
5日移動平均線>25日移動平均線でゴールデンクロス発生:強い買いサイン
前日より(5日移動平均線>25日移動平均線)が継続:上昇トレンド
前日より(5日移動平均線<25日移動平均線)が継続:下降トレンド継続
5日移動平均線<25日移動平均線でデッドクロス発生:強い売りサイン

 

 

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