移動平均線とは①(テクニカル分析・トレンド系)

移動平均線とは二つの要素(今回は5日移動平均線と現在値)を組み合わせて考えるのが一般的で相場の大まかなトレンドを捉えるのに有効的なテクニカル分析となります。
投資判断として利用している人が最も多いテクニカル分析の一つです。
単純移動平均と直近の終値に加重をかけて計算する加重移動平均もありますがここでは単純移動平均の説明となります。

移動平均線の計算方法
5日移動平均線の場合(単純移動平均)

(a+b+c+d+e)/5

今回のケースでは現在値と5日移動平均線の関係を見ていきます。

使い方としてはトレンドの確認として使用することが一般的です。

トレンドを見る際には現在値が5日移動平均線よりも上にあれば買いのサイン、現在値が5日移動平均線よりも下にあれば売りのサインとなります。
簡単な話です。
ただ、移動平均線と現在値が上下1.5パーセント以内ぐらいだとトレンドありとは判断しにくくトレンドは中立的な立場と考えるケースが多いですが、これは銘柄によって異なりますので、その銘柄の過去の5日移動平均線と終値を調べてみて判断するとよいでしょう。

また、ゴールデンクロス、デッドクロスについても触れておかなければなりません。
ゴールデンクロスとは今回のケースでは前日まで5日移動平均線の下にあった現在値が本日5日移動平均線を上抜けたケースです。
これをゴールデンクロスといい買いシグナルと言われています。

一方、逆に前日まで5日移動平均線の上にあった現在値が本日5日移動平均線を下抜けたケースは売りシグナルと言われています。
これはデッドクロスと呼ばれています。

この他にも移動平均乖離率など移動平均は使い方がいろいろあります。 トレンドが上に強い順に考えると以下のような考え方が一般的です。
現在値と5日移動平均線の状況:投資判断の目安
現在値>5日移動平均線でゴールデンクロス発生:強い買いサイン
前日より(現在値>5日移動平均線)が継続:上昇トレンド
前日より(現在値<5日移動平均線)が継続:下降トレンド
現在値<5日移動平均線でデッドクロス発生:強い売りサイン

 

 

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