
【スイングトレードで儲けるために】証券口座残高にお金がある危険
株式は証券会社で買うことになります。基本的にネット証券会社の場合は、あらかじめ証券口座にお金を置いておき(証券口座残高)、その範囲内で株式を買うことになるでしょう。では、この証券口座残高にはお金はどれぐらいおいておくべきなのでしょうか?
今回は、スイングトレードで儲けるために、また、無駄に損をしないために、証券口座残高に必要以上にお金を置いておかないことをおすすめしたいと思います。
無駄にお金を置いておくと起きる危険①
証券口座残高に必要以上にお金を置いておく必要はありません。証券口座残高にお金を置いておくということはいつでも株式を買える状態にしておくことになります。これは、ポジポジ病を誘発する要因となります。
スイングトレードは買うべき時以外に株を買っていたら儲かりません。ポジポジ病を防ぐためにも、必要以上にお金を置いておくことはやめた方が良いでしょう。
無駄にお金を置いておくと起きる危険②
人間はミスをしてしまうものです。そして、それが株式の注文時のミスだと、株式投資では致命的な失敗になりかねません。100株買うはずが1000株と入力してしまったらどうでしょう?お金が置いていなければ買えませんが、証券口座にお金が置いてあると買えてしまうかもしれません。
100株と1000株は極端な例と思うかもしれませんが、こうしたミス、実はしょっちゅう起きていますので、注意するようにしましょう。
まとめ
証券口座にお金を必要以上に置いておくことはやめましょう。また、必要のない時には一度出金しておいたり、利益の半分は出金していくといった方法も有効す。あなたなりの工夫をしながら取り組んでいくとよいでしょう。