
テクニカル分析投資ならチャート1000本ノックがおすすめ
スイングトレードで利益を狙う個人投資家にとってはテクニカル分析の知識は必要不可欠だろう。
スイングトレーダーの多くの人がテクニカル分析をして投資判断をしていく。
そんなテクニカル分析の基本がチャート分析だろう。
常日頃から色々なチャートを見て経験値は上げておこう
株で稼げるようになった人は、初心者であったときにチャート千本ノックをやった人が多いようだ。
チャート千本ノックとは、必ずしも1000チャートを見る必要はないが、とにかく数多くのチャートを見る、簡単にいえばただそれだけのことだ。
勿論、売買ルール作成時に、売買ルールを検証するためにチャートを見ることも大事だが、それ以外でも常日頃からチャートを見ておくことは結構な勉強になる。
株式投資は実際に投資をしなくてもチャートを見ることで投資をしているような疑似体験ができる。
自分だったらこの先の株価をどう予想するか。
その予想の根拠は?
結果どうなったか?
常日頃から数多くのチャートを見ることで確実に経験値は上昇していくことだろう。
汚いチャートときれいなチャートが見分けられるようになる
チャート千本ノックをしているとこのチャート汚いな、とかこのチャートきれいだなということが感覚としてつかめるようになってくる。
これこそが、チャート千本ノックの効果、効能である。
投資をする前にチャートを見た段階で、その株価の値動きに対して何らかの危険性を感じられるようになるものだ。
それを感じたら、まずその銘柄は避けた方が無難だろう。
テクニカル分析を用いて投資をしていくスイングトレードは、いかにダマシを減らして勝つべき時に勝つかが大事である。
汚いチャートはダマシに合いやすいという副作用があることに注意したい。
これがきれいなチャートです、これが汚いチャートですということを表示してもらいたい方も多いだろうが、実際に自分でその感覚をつかむことこそが大事であり、そうして掴んだ経験値こそ有効なことだろう。
是非、汚いチャートときれいなチャートの見分けがつく程度まではチャート千本ノックをやってみてもらいたい。