
結局、株式投資は楽しんだ者が勝っているという当たり前の話
あなたにとって株式投資は楽しいものだろうか?
それとも苦しめるものだろうか?
時には相場の急落に巻き込まれて苦しむ時もあるだろう。
でも、それでも、株式投資は楽しみながらやるべきものだと考える。
株式投資を楽しむべき理由
株式投資を楽しむことが大事だ。
というのも、株式投資はすぐに儲かるような打ち出の小槌ではなく、稼げるようになるにはある程度時間がかかるもの。
稼げるようになるまでの道を楽しまずに歩んでいくと道半ばで飽きて、諦めてしまうだろう。
「所詮は、マネーゲーム」ぐらいに考えて楽しむ気持ちこそが、長い道のりの最中には大事なのかもしれない。
株式投資を楽しむために①余裕資金でやる
そもそも、儲かるというのは楽しいものだ。
自分が働かなくても、自分のお金が働いてくれて利益を得られるなら、そんなにいいことはない。
でも、この株式投資の資金がなけなしのお金だったらどうだろう?
おそらく楽しむことはできない。
株式投資を楽しむためにはあくまでも余裕資金で取り組むようにしよう。
株式投資を楽しむために②金額目標を立てない
よく、いついつまでにいくら株式投資で稼ごうといった目標を立てる人がいる。
通常のビジネスなどではこうした目標設定は重要となるかもしれないが、株式投資ではあまり明確に稼ぐべき金額目標を立てると楽しめなくなる。
それどころか、その金額目標達成のために、無理な取引をしてしまいかねない。
基本的にいくら稼ぐといった金額の目標設定は避けた方が良いかもしれない。
株式投資を楽しむために③小さなご褒美の準備
株式投資で稼げるようになるまでは、人によっては長い道のりになるかもしれない。
でも、苦労して身に着けたスキルはきっと一生ものとなるだろう。
ただ、長い道のり、多少のご褒美がないとやっていられない。
金額目標を立ててそれに縛られすぎるのは考え物だが、一定の目標を達成するごとに自分へのご褒美を用意しておこう。
例えば、売買ルールを作れたら贅沢な外食を1回ご褒美、といった具合だ。
株勉強ドットコムでは、株式投資を楽しみながらやっていくことを強く奨励している。
投資仲間を作ったり、楽しめない時には相場を離れながら、それでも少しずつ稼げるようになっていければ、きっと株式投資は「趣味」になるだろう。
今回、あなたに「株式投資は楽しんだもん勝ち」という精神論をお伝えしたかった理由は、実は株式投資で稼いでいる大部分の人が、株式投資を楽しんでいるからだ。
逆にいうと、株式投資を楽しめない状況では稼げるようにならないということ。
是非、あなたには楽しみながら株式投資に取り組んでもらいたい。