
【“儲ける”と“儲かる”】目指すは“儲ける”
株式投資で儲かった!!
こういう特集が週刊誌などでは非常に多いものです。
ただ、残念ながら株式投資は“儲かる”ものではありません。
今回は、儲かった人が儲けるためにやってきた目に見えない努力を無視してはいけないということを勉強していきましょう。
受動的な儲かるから能動的な儲けるへの意識改革
儲かると思って株式投資を始めてしまう人は「なんだ、儲からないじゃないか」と諦める結果になりがちです。
「株式投資で儲かる」ことを諦めて「株式投資で儲けるぞ」という能動的な意識を持って株式投資に取り組みましょう。
儲けるためには勉強が必要ですし、特にスイングトレードにおいては売買ルールの作成が大切になります。
確かに勉強しなければいけないことは、結構あるでしょう。
それもそのはずです。
お金を稼ぐことが目的であり、お金を稼ぐことは、どんな手段を選ぶにしてもそんなに簡単ではないはずだからです。
それでも株式投資をおすすめしたい理由。
お金を得るためには受け身ではなく、自ら能動的に学んでいく必要がありますが、それでも株式投資はやはり、おすすめです。
なぜでしょうか。
株式投資で“儲ける”ための勉強を続けると“儲かる”に変わるためです。
ある段階を超えると、つまり、有効な売買ルールを作り終わるとその売買ルールのメンテナンスと資金・メンタルコントロールだけで稼げるようになってくるのが株式投資と考えられます。
自分で働かず、自分のお金に働かせる状態になれば「株式投資は儲かる」と言えるようになるのではないでしょうか。