
【おすすめ】まずは月収の3%を投資の勉強の費用とすること
実際に投資をしながら学んでいく勉強スタイルは、いくらなんでも費用が高すぎる
勉強にはお金がかかるものです。
英会話の勉強しかり、資格試験の勉強しかり、大学受験の勉強しかり・・・。
株式投資も例外ではありません。
ただ、よく言われる「投資は実際にやってみることが一番の勉強になる」という考え方を最初から採用するのはやめたほうが良いでしょう。
確かに、実際に投資をして学べることは数多いものです。
これに異論はありません。
でもいくらなんでも、すべてを相場で損をしながら学んでいってはあまりに勉強費用が高すぎます。
株式市場は1回の取引でも平気で何十万円も勉強費用として持っていく(つまり損をさせられる)ケースがありますが、避けられる損は避けたほうが良いに決まっていると考えられます。
儲けることが目的であって勉強すること自体が目的ではないのですから、そんなに多額の勉強代を払う必要などありません。
月収の3%程度を投資の勉強の費用とすること
そこで、月収の3%程度を投資の勉強費用とすることをおすすめします。
3%というのはあくまでも目安ですが、例えば月収20万円の人は6000円程度です。
高いと思うか安いと思うかは人それぞれでしょうが、本気で株式市場で稼ごうと思うのであれば、少なくともこれぐらいの勉強代は捻出したほうが良いでしょう。
月収の3%程度の勉強費用ならば、相場での大損を年に一回減らせれば、或いは年に一回だけ多く利益を取れれば有り余るほど回収できるはずです。
相場で損しながら学ぶよりは圧倒的に要領がよく経済的だと考えられるのではないでしょうか。
そうは言っても実際に投資をして学ぶこともある
相場参戦前の勉強も重要ですが、勿論、実際に投資をすることによってこそ学べることもあります。
そのため、あまりに参戦前の勉強にお金をかけすぎることも避ける必要はあります。
あくまでも株式投資の勉強が目的ではなくて稼ぐことが目的ですから、投資資金はできるだけ多く残しておいたがほうが良いと考えて勉強をすすめましょう。