
【夫婦喧嘩?】男性と女性の投資への考え方は違う?
夫婦喧嘩の原因でも常に上位に入るお金の考え方について、男女の違いについて考えてみましょう。
男性は投資などリスク資産を好みがちであるのに対して女性はお金に関してはリスクを取りたがらない傾向があるという話は聞いたことがあります。
お互いに
「何でわからないんだ!」
となってしまうかもしれませんが、そもそも、それぞれの考え方がホルモンの影響によるものという話があります。
数ある男性ホルモンの中でテストステロンというホルモンがあります。
これは男性の心身に与える影響が強いものとされており、男性ホルモンというと基本的にはこのテストステロンを指すという説もあるぐらいです。
◆威厳、決断力
◆闘争意欲
◆性欲旺盛
個人差によって濃い、薄いはあるでしょうが、いわゆる肉食の考え方をしがちなこのテストステロンが男性ホルモンの特徴を物語っているのかもしれません。
このテストステロンをそのままお金に対する考え方に当てはめれば男性が貯蓄よりもハイリスクハイリターンの投資を好むことが説明できます。
一方、女性はどうでしょうか。
女性には大きく2種類の女性ホルモンに注目してみましょう。
エストロゲンとプロゲステロンです。
これら女性ホルモンの特徴は
◆情緒的思考
◆他人との協調性
◆従順で穏やか
と言われております。
当然、個人差があるでしょうが、女性ホルモンは、安定的に守るという考え方に近いのではないでしょうか。
この女性ホルモンの特徴をお金に対する考え方として考えると、やはり貯蓄を好む傾向にあるのかもしれません。
個人差はあるものの男性と女性はそもそも違う考え方を持っているとも考えられます。
お金をテーマに考えてもなかなか一致しない点があるのかもしれませんね。
「なんでお金をそんなリスク高い商品に投資しちゃうの?貯金しようよ!」
「今が投資のチャンスなんだよ!!」
投資を好む男性と貯蓄を好む女性というのは、ホルモンのせいなのかもしれません。