株のスイングトレードで心構えの問題で失敗しないために

心構えの問題で失敗しないための工夫について学習しておきましょう。

まず、心構えの問題を解決するためには、自動化や物理的解決策を駆使することによって心構えの要素をできる限り排除することが大切です。
注文方法を工夫することによって感情の要素を減らしたり、ポジポジ病を避けるためにパソコンを切る、スマホアプリをアンインストール、証券口座から出金しておくといった物理的アプローチは効果が高いのでおすすめです。
自動化や物理的解決策は基本ですから是非やっていただきたいのですが、これら以外の工夫についても見ていきましょう。

≪期間最大損失額制限≫
一定の期間における最大損失には制限を設けることをおすすめします。
例えば、1か月の最大の損失金額を10万円に決めたとします。
この場合は、月初であっても損失の合計金額が10万円に達した時点で、その月はもうそれ以上の取引は禁止とするのです。
このルールを設けることによって短期間に資金を失いすぎてしまう危険性を減らすことができます。
1か月の損失金額は1か月絵取り戻せる金額に抑える必要があるので、期間最大損失額制限のルールは勝つために理に適ったルールと考えられます。

≪期間最大取引数制限≫
先程の期間最大損失のルールと似ていますが、損失金額だけでなく取引できる回数にも制限を設ける方法があります。
これはポジポジ病の対策にも有効ですが、例えば1か月に最大5回の取引までとするルールを設けるのです。
決めた取引回数以上の取引を禁止にしてしまえば、毎回の取引を真剣に考えるようになります。
株の短期投資に取り組んだ場合、誰しも勝っている時には調子に乗りやすく、また負けている時には頭に血が昇ってしまいやすいものです。
取引数に制限を設けてそれを守ることによって、無駄な取引を減らせるはずです。

≪買い付け時予定記入シート≫
売買ルール通りのタイミングが来て株を買ったとします。
ただ、ルール通りに株を買っても値動きを見ているうちに勝手にルール変更をしたくなり、結果として予定外の取引をして失敗するという失敗パターンも結構あるものです。
損切りできない病のところでも紹介しましたが、損切りできずに短期投資狙いを途中で長期投資狙いに変更するといった取引もありがちですね。
こうした失敗を避けるためにおすすめしたいのが買い付け時予定記入シートです。
買い付け時予定記入シートとは以下のようなメモのことを言います。

LCとはロスカットのことで、あらかじめ
・買った株価
・損切りする株価
・利益確定の株価
・株価が動かない場合に最大で保有する日
等を記入しておくのです。

このメモを書いてしまえば、株を保有している際に考えることを大きく減らすことができるはずです。
損切りする株価や利益確定の株価は株を保有しながら考えると、どうしても
・損切りは大きめに
・利益確定は早めに
となってしまいがちです。

株の短期投資は損小利大を基本とすべきですから、株を保有している最中に考えるのはできる限り控えて、株を買った時点で買い付け時予定記入シートを書いてその通りに取引していきましょう。
特に損切りする株価は株を買う前に決めるのが基本です。

≪注文時確認シート≫
注文時確認シートには売買ルールを書いておくのもよいですし、気を付けるべきことなどについてもこの注文時確認シートに記入しておきましょう。
注文時確認シートは同じ失敗を繰り返さないためにとても有効な方法です。

例を挙げると
・遅れたら買わない、最高の買いタイミングを目指す
・決算日は確認したか
といったことを書いておけば、無駄な取引を減らすることにつながっていきます。

≪トレードノート≫
トレードノートについても是非用意することおすすめします。
大学ノートと呼ばれる簡単なノートで構いませんし、こうしなければいけないといったルールもありません。
どんな気持ちで株を買ったのか、その時の相場状況はどうだったのかなどを書いておくことによって後々の思わぬ発見につながります。

それ以外にも
・買った株価
・売った株価
・その時どうすべきだったか
・他の銘柄で起きていたこと
など、あなたなりの工夫を取り入れつつ、気づいたことをどんどんとノートに書き込んでいきましょう。

本やネットなどの情報とは違い、トレードノートはあなたの売買ルールに最適のあなただけのトレードマニュアルになっていくはずです。

≪保有中は利益・損失の計算は避ける≫
保有中に含み益、含み損の計算をしてしまうのは自然の行動ではありますが、これはできる限り避けた方が良いです。
例えば、予定通りに利益確定すれば10万円でも、含み益を計算したら7万円だったとします。
するとどうでしょう。
7万円でもいいやと利益確定してしまう可能性が高くなるのです。
もちろん、その取引だけ見ればそれでもよいかもしれませんが、売買ルール通りに取引しないことが普通になると負けパターンに近づいていっているものなのです。

含み損の時はさらに深刻な事態を引き起こしかねません。
含み損を計算したらマイナス3万円だったとします。
もし、株を買って間もなければ、
「こんな一瞬で3万円も損したくない」
と考えてしまう可能性があります。

あなたがいくらで買ったとか、いくらの利益なのか、いくらの損失なのかといったことは株価の動きには全く関係ありません。
含み益や含み損を計算すると、どうしても売買ルール通りの正しい判断が困難になりますので、極力避けるようにしましょう。
利益や損失金額の計算は、株を売却してからゆっくりと落ち着いて行いましょう。
※このコラムは株勉強ドットコムが出しているDVDと書籍の内容を引用して再編集したものです。

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