
こんばんは。
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
さて、今週は上に下にと振り回される展開でしたが、雇用統計前の本日は19000円を挟んだ展開。
19000円を超える場面はありましたが、結局18918.20で19000円割れで引けております。
今後も海外情勢に左右されやすい展開が予想されますが、現状を把握しておきましょう。
2017年2月3日の日経平均株価:18918.20(+3.62)
さて、本日の日経平均株価は最終的にはほぼ変わらずですが
高値19060円
安値18830円
と200円以上の値幅があります。
雇用統計前の手じまい売りもあったことでしょうが、一方好業績銘柄には買われたものもあったようです。
◆一目均衡表で見る日経平均株価
一目均衡表では膠着状態を示しているようです。
先行スパン(雲)の中に現在株価が収まる形になっておりますし、上にも下にもトレンドはないと考えた方が良いでしょう。
値動きが大きいので膠着状態とも言いずらいですが・・・。
◆MACDで見る日経平均株価
MACDは下降トレンドを示しており、0ラインをした抜けていくかのような値動きとなっております。
◆RSIで見る日経平均株価
本日の数値は46です。
どちらにも動けますが、果たしてどちらにトレンドが発生するのでしょうか。
◆東証一部売買代金は?
今週の東証一部の売買代金を確認しておきましょう。
月曜→約1兆9241億円
火曜→約2兆4867億円
水曜→約2兆5281億円
木曜→約2兆5703億円
金曜→約2兆6288億円
月曜こそ2兆円を割り込んだものの、その後は荒い値動きだったこともあり2兆5000億円前後で推移しております。
◆まとめ
海外情勢に左右されやすく、値動きが大きくなりがちです。
また、本日の雇用統計、そして来週末の日米首脳会談は注目されそうです。
スイングトレードで取り組むのであれば海外要因に左右されずらい銘柄の方が無難でしょう。
今は上昇トレンド、下落トレンドのどちらでもないことを前提に待ち、 トレンド発生時にそのトレンドに乗るという戦略も考えられます。
チャンスは何度でも来ると考えて無理をしないことが大切です。