
さて、週末の昨日は日経平均株価が大きく上昇。
再度19500円を超え、19604.61となりました。
日足のローソク足チャートを見ていただくと安値を徐々に切り上げており、強気の三角保ち合いの形にも見えます。
また、昨日は雇用統計の発表もありました。
無事通過し、NYダウは上昇となっております。
現状について、確認しておきましょう。
現状の日経平均株価
日経平均株価は19500円より上にあれば、上昇トレンドと考えてよいでしょう。
冒頭でも述べましたが、下落した際の安値を少しずつ切り上げており、三角保ち合いのチャートパターンになってきております。
昨日は東証一部の売買代金も約2兆9484億円となっておりますので、期待できる売買代金と言えます。
ただ、先週1週間のうち、3日が売買代金2兆円割れでしたので、19500円を抜けてそのままグングン上昇するほどの動きは考えにくいでしょう。
まとめますと19500円以上は上昇トレンドが前提だがグングンと上昇する形ではなさそう、そして、19500円を割れて引けたら再度膠着状態入りになってしまうと考えることになりそうです。