
2017年1月13日の日経平均株価:19287.28(前日比+152.58)
金曜日の日経平均株価は為替の円高一服、先日の大幅下落の反動もあり上昇となりました。
◆一目均衡表で見る日経平均株価
一目均衡表は上昇トレンドを示しているようです。
ただ、基準線と転換線は平行線となっており、ぐんぐん上昇している感じはありません。
◆MACDで見る日経平均株価
MACDは残念ながら下落トレンドの真っ最中ですね。
少々上値は重たい感じを受けます。
◆RSIで見る日経平均株価
現状のRSIは43.5と中立。
上値も下値も余地はありそうですが、ただ、どちらにも動きずらいのが現状です。
◆東証一部売買代金は?
先週の東証一部売買代金は
火→約2兆5993億円
水→約2兆1802億円
木→約2兆3762億円
金→約2兆2566億円
となっております。
2兆円前半での取引が中心で、上昇のためにはパワー不足でしょうか。
◆まとめ
東証一部売買代金を見てもパワーは不足気味で、上値が重たい膠着状態が前提となりそうです。
20日の大統領就任を控えて為替の影響を受けやすいですが、19000~19500円を中心とした動きが考えられそうです。
来週末、再来週の頭ぐらいから決算発表が本格化するので、トレードするときには決算発表予定を確認してからにしましょう。