
2016年11月18日の日経平均株価テクニカル分析
こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
さて、本日の日経平均株価は18000円に乗せる場面もあり、週末ではありながら売買代金も約2兆7241億円と商いも活発。
最後はずるっと下げて引ける形でしたが、上昇トレンドは引き続き維持していると考えてよいでしょう。
さて、本日の日経平均株価から見ていきましょう。
■本日(11月18日)の日経平均株価:17967.41(+104.78)
最後はずるっと下げて終値は18000円を割る形でしたが、商いも多いので、18000円を突破する可能性はあると考えられそうです
以前17000円を超えるときは何度も苦労することがありましたが、売買代金と過去の値動きを見ると18000円はそこまで重たいわけではなさそうです。
一目均衡表やMACDは上昇トレンドを示しておりますが、MACDは相当高い位置に来ています。
オシレーター系のテクニカル指標RSIは57.4と上値余地はまだありそうですが、個別銘柄については上値余地を考えて投資した方がよいでしょう。
■売買代金も堅調
今週の東証一部の売買代金を見ておきましょう。
月→約2兆6449億円
火→約2兆5886億円
水→約2兆8562億円
木→約2兆4285億円
金→約2兆7241億円
となっております。
下げても買いが入ってきやすいと考えられそうです。
◆まとめ
相場は引き続き上昇トレンドと考えられそうです。
注意点は
・上値余地を考えること
・ボラティリティは高めと考えること
でしょう。
相場は上方向ですが、仮に乗り遅れてしまっても焦っておっかけ買いをしないように注意しましょう。
来週は水曜に休日があります。
ボラティリティが高いので、あまりに大きな資金を持ち越さないなど、リスク回避に努めながら取引するようにしましょう。