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本日(2015年11月20日)の日経平均株価テクニカル分析
金曜日恒例の日経平均株価のテクニカル分析です。
本日の日経平均株価はマイナスでスタートしたものの引けにかけて買いが入り結局20円高となりました。
来週は20000円回復するのでしょうか・・・?
現状の日経平均株価をおさらいしておきましょう。
本日の日経平均株価:19879.81(前日比+20.00)
3連休前ということも、また、3連騰していたこともあり、手仕舞い売りもあったと思われます。
底堅い展開で終値は20円高となりました。
一目均衡表は?
相変わらずの上昇トレンドですね。
一目均衡表を見る限りは、多少下げても底堅そうに感じます。
MACDは?
上昇トレンドを示しておりますが、昨日のメルマガと同様、少し位置が高いことが気になります。
今後の展開次第ではデッドクロスしてくることもありえそうです。
RSIは?
RSIは68.06となりました。
上値余地がないとは言いませんが、少し買いにくさを感じる水準かもしれません。
東証一部売買代金
本日の東証一部売買代金は約2兆1858億円でした。
少し商いが少ないように感じますね。
昨日と同じことを言いますが、20000円を上抜けるにはパワー不足感を感じてしまいます。
月曜日→約2兆358億円
火曜日→約2兆6513億円
水曜日→約2兆2523億円
木曜日→約2兆4292億円
金曜日→約2兆1858億円
まとめ
昨日のメルマガと同様の話になりますが、20000円間近で少々足踏みがあるかもしれません。
しっかりと上に抜けるためにはもう少し商いが盛り上がるなり、明るいニュースが出るなりしてもらいたいところですね。
オシレーター系のテクニカル指標も少々高めです。
一応現状は上昇トレンドの最中と言えそうですが、少々調整することを想定している投資家が多いのではないでしょうか。
少々調整して、
オシレーター系のテクニカル指標が落ち着いて、
その後、商いが増加して、
売買高を膨らませながら上抜け
という展開を期待したいです。
今は、階段の踊り場といったイメージです。