
8月の株式相場、閑散?チャンス?よく言われていることなど紹介
あくまでも、よく言われていることを紹介するだけなので、アノマリーとしてとらえていただければ幸いです。
夏枯れ相場、閑散相場
まず、8月と聞いても最も意識するのがこの夏枯れ相場、閑散相場と言った言葉です。
その名の通り、夏、それもお盆休みの時期には、市場参加者も減り、売買代金も盛り上がらなくなりやすいということです。
値動きについてもいまいちパッとしない印象があります。
証券会社の社員も休みを取ることも
大企業などでもお盆休みを取る企業は多くあります。
また、証券会社でも、社員がお盆近辺に交代で休みを取ることがあります。
証券会社の人間ですら休みを取りがちということは、それだけ相場が閑散としやすいことを意味していると思います。
個別銘柄が盛り上がることも
8月には相場全体が閑散となりやすいので、無理をしないことが大事になります。
ただ、相場全体がいまいち盛り上がらないと思っていたら、突如ある銘柄が急騰することもあります。
そうした銘柄の動きは閑散相場の中では目立つために、あれよあれよと上昇していくこともあるかもしれません。
まあ、リスクも高いので、そうした銘柄への投資はおすすめはできませんが。
閑散相場になりやすいですが・・・。
8月は証券会社の社員が休みを取ることも多く、閑散相場となりやすいです。
でも、チャンスがないわけではありません。
・閑散相場となったらどうするのか。
・相場にチャンスがあれば、トレードを試みるのかどうか
あらかじめ8月は勉強に徹してトレードはしない、と決めてしまうのもありでしょう。
今週末には雇用統計もあります、無理せずマイペースで8月相場に挑みましょう。