
【株】負けている人はなぜ負けているか分からない?ただ・・・。
投資の世界、特に株式投資の世界では、ほぼ例外なく「勝ち」か「負け」のいずれかに分類されてしまうものです。
今現在、勝っても負けてもいない、いわゆる収支トントンの個人投資家も、きっといつかは「勝ち」か「負け」のいずれかに分類されてしまうことでしょう。
負けている人はなぜ負けているかわからないが・・・。
現状負けている人で「なぜ負けているか」が分かっていない人は、負け続けてしまう可能性が高いでしょう。仮に勝つことがあっても、それは相場に助けられただけの「勝ち」であって、最終的にはやはり負け組となってしまう危険性が高いと思われます。
負けている人に負けている理由が分からない人が多い一方で、継続して勝っている人はなぜ勝っているかを理解しているケースが多いのです。
勝っている理由が相場に助けられたものなのか、或いは、売買ルール通りに運用できたからなのかをしっかりと理解しておくことで勝ち組に居続けられる可能性をさらに高めることができるでしょう。
あなたは現在、負けていますか?勝っていますか?
あなたは現在負けていますか?それとも勝っていますか?
勘がいい方はお気づきでしょうが、現在負けていようが勝っていようがどちらでも構わないでしょう。
大事なことは何でしょうか?
大事なことは、あなたが現状になっている理由を理解しているかどうかです。
現在負け組でも「なぜ負けているか」を検証して理解していれば、きっと逆転が可能でしょう。
現在勝ち組でも「なぜ勝てているか」を理解していなければ、また、買っている要因を勘違いしていれば危険信号かもしれません。
まとめ
勝ち組になるために必要なことは、現在勝っているか負けているかよりも、現状の原因を理解できているかどうかです。
敵を知り、己を知れば百戦危うからずという言葉があるように、敵(=相場)だけでなく、自分の現状の原因を知ることも大事です。